目のトラブル

巨大乳頭結膜炎 上まぶたの裏側に「乳頭」という1ミリくらいのぶつぶつが出来ます。
ウィルス性結膜炎 ウイルスが感染することによって起こる結膜炎です。結膜が充血し、目やに(眼脂)が出たり、目の痛みや異物感などを主な症状とする病気です。
角膜浸潤 コンタクトレンズの角膜への固着、装用時間のオーバー、不適切な使用などによって、レンズ下の涙液交換が不良になると、角膜は酸素不足になる。その際、角膜の上皮から実質にかけて混濁が生じ、角膜浸潤が起こる。
点状表層角膜症 角膜表面についた細かい点状の傷。角膜表面の細胞が部分的に脱落している状態です。原因はレンズの汚れ、ドライ アイ、ケア用品に対する反応など。
角膜血管新生 コンタクトレンズの装用による角膜の慢性的な酸素不足や機械的刺激により、球結膜から角膜周辺部に血管が進入し、角膜血管新生が発生する。
角膜内皮障害 コンタクトレンズの装用による角膜の酸素不足が原因で、角膜内皮細胞が形態異常を起こしたり、密度が減少したりすることがある。
角膜潰瘍 角膜潰瘍は、角膜表面の細胞が深い部分まで欠損した状態で、角膜浸潤(前述)を伴います。細菌による感染を伴 うものをとくに感染性角膜潰瘍といいます。
B.C.<ベースカーブ> レンズの後面カーブをいい、曲率半径で表す。B.C.7.45mmと いうことは、半径7.45mmの円周の丸みと等しい後面カーブのレンズを示す。
P<度数> レンズの屈折力をいい、単位は「D」(ディオプター)で表す。
DIA<直径> レンズの直径をいい、単位は「mm」で表す。
C.T.<中心厚み> レンズの光学中心厚みをいう。通常、B.C. P. DIA.の3つの規格により、自動的に決定する。
Dk値 酸素透過係数のことです。コンタクトレンズがどれだけ酸素を通すかを示す値であり、Dは素材の中で酸素がどれだけ移動しやすいか、kは酸素が外から中へどれだけ入りやすいかを表し、Dとkの積がDk値となります。
含水率 ソフトコンタクトレンズに含まれる水分(涙)の量を表したものです。
近視 遠くのものを見るときは、網膜の手前に像を結びピントが合いませんが、近くのものにはピントが合います。
遠視 遠視は、軽い場合は遠くがよく見えてあまり問題になりませんが、遠視が強すぎる場合には遠くのものも近くのものも網膜のうしろにピントが合うため、どちらもよく見えません。
乱視 角膜がきれいなドーム型ではなく、ラグビーボールのようにひずんでおり、光が強く屈折する部分と弱い部分があるため、網膜にはぼやけた像が映し出されます。
ハードコンタクトレンズ 黒目より一回り小さい硬いタイプのレンズで、乱視矯正力に優れています。
ソフトコンタクトレンズ やわらかで装用感の良い、黒目より一回り大きいレンズ。ズレにくくはずれにくいので、スポーツをする方に特に適しています。
ディスポーザブルレンズ 一度使用したら再使用せず、新しいレンズに交換するレンズ。いつも新しいレンズなのでケアの必要がありません。
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